こんにちは、ホームセンター園芸担当兼、ベランダ農家のクロちゃんです。
今回から、AI(人工知能)のアドバイスに従ってベランダ菜園を改革する「AI共生型ブロガー」としての活動をスタートしました。
今回のターゲットは、1月の放置レポートで「クリスマスの電飾をつけられたまま骨組みになった」と嘆いていた、あの柑橘『ゆら早生(ゆらわせ)』です。
🍊 3年目の勝負!ゆら早生とは?
我が家の「ゆら早生」は、今年で植え付けから3年目を迎えます。「桃栗三年柿八年」と言うように、果樹にとって3年目は本格的に実をつけ始める重要な勝負の年。しかも「ゆら早生」は、極早生みかんの中でも特に糖度が高く、市販されていない珍しいみかんです。
しかし、現実はこれです。

(画像:剪定前の写真)
キャプション: 1月、イルミネーションの影で泣いていたゆら早生
成長していた葉っぱは見るも無残に虫に食べられていました。まさに「放置の代償」。
✂️ AI軍師の指令:いざ、断髪式
✂️ 迷ったらAIに「写真」を丸投げ!
葉っぱが虫に食べられ、スカスカになった我が家のゆら早生。 「これ、どこから切ればまた新しい葉が出てくるんだ?」 私でも、自分の木となるとハサミを持つ手が止まります。切りすぎて枯らすのが一番怖いんです。
そこで今回は、**スマホで撮ったベランダの写真をそのままAI軍師に送り、どこを切るべきか「画像診断」**してもらいました。

(画像:AIに送った時の写真)

💡 まるで赤ペン先生!AIの具体的な指示
写真を送ると、AIはまるでその場にいるかのように、ピンポイントで指示を出してきました。
AI軍師の診断: 「写真を確認しました。その枯れかけた枝の**『下から3番目の芽』**に注目してください。そこが一番パワーが溜まっています。その数ミリ上を狙って切ってください。」
「そこか!」と、まるで隣でベテラン農家に指をさして教えてもらっているような感覚。 さらに、AIが教えてくれた**「中学生でもわかる剪定のキホン」**がこれです。
🌿 失敗しないための「2つの約束」
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「出口(芽)」のすぐ上で切る 枝にある小さな「ぷくっ」とした膨らみが、新しい葉っぱの「出口」です。出口から遠い場所で切ると、残った枝が腐ってしまうので、出口のすぐ上を狙います。
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「ななめ45度」に切る(雨漏り防止!) 切り口が真っ平らだと水が溜まってバイ菌が入りやすくなります。出口と反対側に斜めにハサミを入れることで、水がさらっと流れ落ち、切り口が早く乾いて治るんです。
✨ いざ、断髪式!
「出口のすぐ上で、斜めにカット!」 AIに「ここだ」と太鼓判を押してもらったおかげで、迷いは消えました。プロの園芸担当として、AIの論理的な指示を完璧に実行に移します。
……が、ここで予想外のトラブル発生。 最初は「ブログのネタに」と100円ショップの園芸ハサミを取り出したのですが、3年目のゆら早生の枝は想像以上に固かった!
「……切れない。というか、ハサミが壊れそう。」
プロの園芸担当として、安物で済ませようとした自分を反省しました。はさみコレクションからる**「ちょっと良いハサミ(剪定専用)」**を投入。 スパスパ切れる快感。やはり道具はケチってはいけませんね。
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今回使ったのはこちら、このくらいでもストレスなく切れます。 |

(画像:剪定後の写真)
キャプション: AIの指示通り、風通し重視で断髪完了!
不要な枝を落とし、込み入った部分を透かし、食い込んでいた配線もすべて除去。これで株の内側まで日が当たるはずです。
💊 仕上げは「植物の絆創膏」?AIのダメ押し
ハサミを置いて一息つこうとした私に、AI軍師から最後の手入れについて追い打ちがかかりました。
AI軍師の指令: 「まだ終わりではありません。大きな切り口には必ず**『癒合剤(ゆごうざい)』**を塗ってください。人間でいう絆創膏(ばんそうこう)です。そのままにすると、そこから水分が逃げ、病原菌が侵入して木が弱るリスクがあります。」
🧪 店長おすすめの「オレンジの薬」
「はいはい、わかってますよ」と苦笑いしながら取り出したのは、私が勤めるホームセンターでも定番の**『トップジンMペースト』**。
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このサイズがコスパが良い!チューブタイプで塗りやすく、一本あれば数年は持ちます。 |
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役割: 切り口をコーティングして、バイ菌(病原菌)から守る。
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塗り方: 指やヘラで、切り口全体を薄く覆うように塗るだけ。
実は私、お店でお客さんには「剪定したらセットで塗ってくださいね」とプロとして毎日説明しているんです。でも、いざ自分のベランダで、しかもサクッと済ませようとしていたズボラな私……。
AIに見透かされたようで、一箇所ずつ丁寧に「絆創膏」を塗ってあげました。これで、ゆら早生の健康管理もバッチリです!
🐛 剪定中に発見した「謎の卵」
作業中、切った葉の裏に小さな違和感を見つけました。

(画像:アゲハの卵の写真)
キャプション: 2月に卵?暖冬がもたらしたミステリー
直径約1mmの灰色の粒。これ、アゲハ蝶の卵なんです。通常はサナギで越冬するはずですが、
生きているかどうかは別として、子供たちに発見されてしまいました。
育てるとのことだったので、
「この時期の卵は孵化するのか?」という実験も兼ねて、室内で保護・観察することにしました。
現在、AI軍師には「孵化予想日」を計算させています。AIの予測が当たるか?
🦋 アゲハチョウの「超特急」成長スケジュール
昆虫の成長スピードは、積算温度(日々の気温の合計)に依存します。室温が一定して20°Cある場合、各ステージの期間はおよそ以下のようになります。
| ステージ | 期間(20°Cの場合) | 予測時期 |
| 卵 〜 孵化(ふか) | 約 4 〜 5 日 | 2月中旬(もうすぐ!) |
| 幼虫(1齢 〜 5齢) | 約 20 〜 25 日 | 2月下旬から3月中旬 |
| サナギ 〜 羽化 | 約 10 〜 14 日 | 3月下旬 |
積算温度の法則(計算式)
成長に必要な総熱量を $K$、日平均気温を $T$、発育阻止温度(成長が止まる温度)を $T_0$ とすると、羽化までの日数は以下の式で近似されます。
アゲハチョウの場合、一般的に $T_0$ は約 10°C とされており、室内20°Cでの「貯金」は毎日10度ずつ貯まっていくイメージです。
私、、、いや~わからんてwwwと苦笑い
追加でAI軍師
AI軍師として、非常に重要なポイントを指摘しておきます。これを知っているかどうかが、お子さんたちとの「実験」の成否を分けます。
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餌(えさ)の確保が最難関 孵化したばかりの幼虫は、**「柑橘の若くて柔らかい新芽」**しか食べられません。
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現実: 2月〜3月のベランダのゆら早生には、まだ新芽がありません。
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対策: お店(ホームセンター)で、温室育ちの新芽が出ている柑橘の苗木を確保するか、無理やり室内で新芽を吹かせる必要があります。
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羽化後の世界 3月下旬に羽化して外に逃がしても、まだ外は寒く、仲間(交配相手)も花の蜜もほとんどありません。
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選択: 室内で砂糖水をあげて「看取る」か、桜が咲く時期までなんとか羽化を遅らせるか(5°C程度の冷蔵庫に入れて休眠させる高度な技もありますが……)の決断を迫られます。
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私 えぇ~、、なんかすごい選択させられてる。さすがAI
🌱 お詫びと期待の「5円投資」
AI軍師 最後に、冬の間ほったらかしたお詫びとして**「春肥(はるごえ)」**を施します。
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使用した肥料: 柑橘専用・化成肥料(5kg袋 / 約1,250円で購入)
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単価: 1gあたり 約0.25円
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今回の使用量: 20g
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合計コスト: 5.0円!
今回は、私が勤めるホームセンターでも売れ筋の化成肥料を、鉢のサイズに合わせて20g投入しました。コストにするとわずか5円ほど。この5円が、秋には数千円分の甘い収穫に化けるはず!
私 寒い時にあげるから、ばあちゃんは寒肥っていってたけどなぁ、数千円は期待しすぎかなぁ
1個も実がつかん時の方が多いと思うなぁ、みかん農家のじいちゃんは3年目までは花は摘め(摘花)って言ってたなぁ
📝 今回の作業まとめ
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剪定: AIの指示で風通しを確保
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配線除去: 幹のストレスを解消
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施肥: 20g(約5円)でスタートダッシュ
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実験開始: 謎の卵の孵化をAIと追跡
AI軍師 プロの園芸担当の意地とAIの知能を掛け合わせて、今年こそ最高のゆら早生を収穫してみせます!
私 1個は収穫までできるといいなぁ!本格的な収穫は再来年を期待したい!
🐾 クロちゃんのひとこと
「3年目の木は再生できるといいにゃ!。でも、アゲハの卵には驚いたにゃ!無事に生まれるかドキドキだにゃ!」
追伸: 室内に入れた卵が、AIの予測通りに孵化するのか……。そして「エサ不足問題」を店長はどう解決するのか!?次回の更新をお楽しみに!

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